■麻疹と風疹の予防接種が変わりました
2006年4月1日以降から麻疹と風疹混合のワクチン(MR)となり、同じ年の6月2日から2回接種に変わることになりました。今までは麻疹と風疹ワクチンをそれぞれ1回ずつ1歳~7歳半ぐらいの間に受ければ良いとされてきました。今度は一度に麻疹と風疹ワクチンの予防接種が受けられ、2回接種できるよう変わったことでより高い予防効果を得ることができます。
対象者は1回目が1歳~2歳の間、2回目が5歳~7歳未満で、小学校に入る前年度1年(4/1~3/31)の間です。2回目は幼稚園や保育園の年長クラスのことですね。忘れず受けるようにしましょう。
また、お住まいの地域によっては対応が異なる場合があります。
わからないことは直接医療機関や保健センターなどへ問い合わせてみてください。
■予防接種を受けることができない場合
(1)熱がある時。
(2)妊娠している時。
(3)急性の病気にかかっている時。
(4)医師が不適当と判断した人。
特に妊娠中は厚生労働省からも注意がありましたが、妊娠中にはしかにかかると流産や早産の可能性が出てきます。妊娠してからは予防接種を受けることができなくなりますので、まだ接種していない人・自然にかかっていない人は特に注意しましょう。
※こんな場合は医師との相談が必要です
(1)カゼのひきはじめ…体調が安定するまで控えておきましょう。
(2)今までに薬によるアレルギー反応が出たことのある人。
(3)今までに薬によって身体に異常が出たことのある人。
(4)卵・抗生物質・安定剤などが含まれているのでアレルギー体質の人は必ず申し出ましょう。
(5)他の予防接種を受けて発熱や発疹、じんましんなど身体に異常がみられた人。
(6)今までにけいれんを起こしたことがある人…その時の状況を医師に詳しく話しましょう、原因がハッキリしていれば受けることができます。
(7)未熟児で生まれ発育が悪い人。
(8)中耳炎や肺炎によくかかる人…免疫状態に異常がある場合があります。
(9)心臓病、肝臓病、腎臓病、血液の病気などの治療を受けている人。
(10)家族や友達など周りの人がはしか、風しん、おたふくかぜ、みずぼうそうなどに最近かかっているのに本人だけかかっていない時。
■予防接種を受ける前~受けた後
・受ける前
(1)前日には入浴し身体を清潔に。
(2)当日は体調を医師に詳しく伝える。
(3)問診票はきちんと記入。
(4)子供の場合は母子手帳を忘れずに! 予防接種には種類がたくさんあるので。いつ・何を受けたのか忘れてしまいがちです。もし当日忘れてしまっても、後で行った時に母子手帳を持っていけば記入してもらえますよ。
・受けた後
(1)予防接種を受けた後、30分間はその場で様子をみましょう。急な副反応はこの間におこることがあります。
(2)入浴はしても良いですが、注射した部分をこすったりするのはやめましょう。
(3)激しい運動などはしないこと!いつも通りの生活なら問題ありません。
■予防接種にお金はかかるの?
対象年齢中であれば、お金がかからない場所がほとんどのようです。ただ、大人など対象年齢にあてはまらない人は自費での接種となります。これは各医療機関によって金額が違います。
なぜ違うのか?
予防接種料金を医師会で設定することは独占禁止法で禁じられているので、各医療機関で決めることになっているからです。
ちなみに予防接種料金の決め方は
・診察料
+ワクチン接種手数料
+ワクチン代
+ワクチン接種後の健康被害対策費
+税金
の合計額です。こうして見ると、1本の注射にもいろんなお金が入っているんですね。
健康被害対策費と税金(消費税と事業税等がかかります)が、各医療機関によって違います。おおむね診察料は大人より乳幼児の方が高いとのこと。
どうやら5千円以上はかかるようです…結構高くないですか?
ガソリン代とかちょっとリッチな食事代とか?
でも、はしかにかかって辛い目に合うよりかはよっぽどマシなのかもしれませんね。私なんかは後で後悔するタイプなのですが!?
皆さん、気をつけましょう…。
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