毎年4月から6月にかけて、はしかは流行のピークを迎えます。2007年は6年ぶりの大流行でニュースでも大変話題になりましたね。
ちなみに2007年に流行している年代は10代~20代中心。子供の頃に予防接種を受けていない人や、受けても時間がたって免疫が低下してきている人が多いのが理由です。
厚生労働省が同年7月に最終発表した結果をもとに、はしかで休校になった学校数をまとめると、4月以降に休校したのは7月21日現在で263校にものぼることがわかりました。
ピークだった6月初めには休校数が一週間で65校に上ったが、7月以降は10校以下で沈静化。内訳は大学が83校と最も多く、高校73校、中学校27校、小学校18校など。学級・学年閉鎖も合わせると計363校となり、患者数は2,511人にも上りました。患者のうち大学生が861人、高校生が740人。最も休校数が多かったのは東京都の81校でした。
調べてみると、全国で何人かかったのかも知ることができたので記載したいと思います。
麻疹発生DBによると2007年5月17日~2007年8月17日までにはしかにかかった人数は840人。これは自主的な報告を集計したものなので実際の数字とは違う可能性があります。
1位…東京 265人
2位…神奈川 259人
3位…大阪 153人
この1位~3位までは桁外れです。人が多くいる場所はやはり流行りやすいということなのでしょうか。
4位…石川 45人
5位…和歌山 16人
6位…三重 13人
7位…埼玉 12人
8位…富山 11人
9位…岐阜 9人
10位…千葉&広島 8人
と10位までにしたいと思います。さすがに東京近辺と大阪近辺は特に感染者数が多いことがわかります。
なお、日本のはしかに対する予防接種率は70%程度のこと。先進国でこれ程までにはしかが流行するのは日本だけらしく、海外からは非難を受けることもあるそうです。
そりゃ日本からはしかウイルスを持ち込まれたら非難もしたくなりますよね…。アメリカなどは予防接種を受けていないと学校にも入学出来ないほど厳しく管理されています。日本でも対象年齢以外でも予防接種を無料で受けられるようにするとか対応が欲しい所ですよね!
だって、タダならちょっと時間をつくって予防接種を受けても良いとは思いませんか?
5千円以上かかるとなると、ちょっと余裕がある時でないと受けられなくて先送りにしてしまいますけど。そんな簡単にタダに出来るようなものではないのでしょうが…。
スポンサード リンク